加齢などで涙の量が少なくなりドライアイになります。他に、涙が減少する病気、薬の影響、エアコンなどもドライアイの原因になります。
パソコン作業やテレビ視聴に集中して、まばたきが少ない方、部屋が乾燥している場合には、ドライアイの症状が出やすいです。
通常、眼は涙によってまわりの菌や異物から守られています。その涙が減少して眼の表面が乾き、その乾燥によって眼が疲れたり痛んだりしている状態がドライアイと言われています。
軽い症状なら少し違和感や疲れを感じる程度ですが、重い症状の場合、角膜までが傷ついて、激しい痛みを感じたり炎症が出てきたりしますので、注意が必要です。
加齢などで涙の量が少なくなりドライアイになります。他に、涙が減少する病気、薬の影響、エアコンなどもドライアイの原因になります。
パソコン作業やテレビ視聴に集中して、まばたきが少ない方、部屋が乾燥している場合には、ドライアイの症状が出やすいです。
目の表面の乾燥を防ぐためにも、まばたきを意識的にすればよいのですが、なかなかできるものではありません。
パソコンの画面に向かって作業をしていると、まばたきの数が減ってしまいます。長時間のパソコン作業を1時間したら、10分の休憩を入れるようにしましょう。
冷暖房の効いている部屋では、エアコンの風が直接当たらないように注意しましょう。眼が乾きやすいので加湿器や濡れタオルを干すなどして保湿に注意しましょう。
ドライアイの治療には、角膜保護・保湿作用のある目薬があります。重症の場合には、涙の出口を塞ぐ治療もあります